2012年5月20日 日曜日
膝痛(半月板損傷、膝に水がたまる)はおおしま接骨院
モーツァルトを聴くと、人は癒され、豚は太る ブヒ
音楽療法
最近では、さまざまな医療機関の治療法の一環として音楽療法が用いられるようになってきました。エステなどの機関でも、音楽を大切にしているようです。また、養豚場では豚のストレスを解消させて丸々太らせる効果もあると注目されています。
ここで、面白いことは、ベートーベンやバッハの曲よりも、モーツァルトの方が効果があるという事です。当然、理由はわかりません。しかし、モーツァルトの専門家は次のように言っています。
(1)人の頭をよくし、身体を癒し、創造力や集中力を高め、ストレス解消に、モーツァルトが効く。
モーツァルトの曲には、旋律に自然の音がふんだんに盛り込まれていること。また、彼の曲にはバイオリンが多用されており、その音は脳を刺激し、知能や記憶力をアップさせる。と、言われています。
特に、集中力が高まり、仕事の効率も上がる曲は…
①バイオリン協奏曲第3番ト長調 K・216第3楽章 アレグロ
②交響曲第13番ヘ長調 K・112第2楽章 アンダンテ
女性の氣持ちを解きほぐす曲は…
①セレナード第10番変ロ長調 K・361グラン・バルティータ 第4楽章 アダージョ
②ディヴェルティメント ヘ長調 K・138第2楽章 アンダンテ
(2)モーツァルトを聴くと、豚が太り、生産性が高まる。
モーツァルトには、誰が聴いてもすんなり入ってくる分かりやすさがあると言われています。特に豚の場合には、エサをよく食べるようになり、丸々と太って、養豚業者にとっては画期的な生産性を高める方法になるということです。
実例として、ベトナムのホーチミン近郊で、3000匹のブタを飼育するグエン・チ・コンさんは、1999年ごろに、作業員の氣持ちをなごませるため、飼育場でモーツァルトの協奏曲やソナタを大音響で流し始めたそうです。すると、従業員だけでなく、飼育中のブタを落ち着かせる効果があることに氣が付きました。そして、今ではエサの時間に合わせ、毎日、午前7時~11時と午後2時~4時にモーツァルトを流しているそうです。
音楽は音波=波長
音楽だけではなく、自然の音(海の波、水や風の音、小鳥の声など)だけの静かな状態も人間にはとても良いこともわかっていることです。音楽を聴いたり、自然の音を静かに聴いたり工夫したいものです。
ご来院される患者さんは、
扶桑町、江南市、大口町、一宮市、犬山市、岩倉市、北名古屋市、各務原市、名古屋市西区、小牧市
など、その他多くの地域からお越し頂いております。
投稿者 おおしま接骨院 | 記事URL