2012年5月20日 日曜日
大腿骨頭壊死、臼蓋形成不全、股関節症ならおおしま接骨院
『納豆』、その正体は・・・
納豆は健康に良い食品基本的に、納豆はとても健康に良い食品であることがわかっています。もちろん、原料である豆が公害におかされたものであったり、調味料に悪い成分が入った場合には違ってきます。ですから、納豆と言えば、健康に良いと頭から信じることは良くありません。つねに、原材料には注意していく必要があります。(ほとんどの食材が輸入されていることも知っておきましょう。)
情報1.ひきわり納豆は、おいしいから良いかどうか?
実は、粒タイプの納豆の方がいいのです。ひきわりは、機械で作る作業のなかで水を使うために、「ポリアミン」という成分が減ってしまうのです。だから、市販のひきわりよりは、粒タイプを購入して、自分で包丁でたたいてひきわりにして食べる方法が良いと言えます。
情報2.混ぜる食材は?
①卵
納豆菌は卵のタンパク質が大好物で、繁殖するそうです。それにより「ポリアミン」の量が増えるということです。
②唐辛子(キムチなどでもOK)
抜け毛にとても良いということです。納豆と唐辛子を同時に取ると、カプサイシンとイソフラボンを同時に取ることになり、「GF-」という物質が、毛乳頭に発生し、発毛につながるということです。
情報3.よく混ぜるのはどうか?
結論から言うと、よく混ぜた方がいいのです。
2つのことが言われています。1つは、混ぜることによって納豆菌が空気(酸素)と交わり、「ポリアミン」を増やす効果がでるということです。
2つめは、おいしくなるということです。50回ぐらい混ぜてくるととてもまろやかでおいしくなり、良く混ぜることはとても重要です。
情報4.納豆のカラシ、タレ(醤油)などは食べる直前にかける?
その通りです。これは、塩分が納豆菌の繁殖を抑制してしまうからです。ですから、食べる直前にかけるようにしましょう。
その他にも、納豆は夕方に食べた方がいいとか、みそ汁に入れても良いですし、いろいろな料理に使うことも良いでしょう。
当然、ご飯は玄米がおすすめです。白米の方がおいしいように思えますが、健康を考えると断然、玄米です。
また、いくら良い食材だからと言って、取りすぎはよくありません。バランスの良い食事が一番健康によいのです。納豆ばかり食べたら、不健康になります。(毎日摂ってはいけないという意味ではありません)そして最後に、納豆には大まかに糸引き納豆と、中国から伝わってきた塩辛納豆の2種類があります。
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投稿者 おおしま接骨院 | 記事URL