2012年4月4日 水曜日
シビレ(しびれ・痺れ)の治療は、扶桑町おおしま接骨院
むくみは体からの危険信号!!
いろいろな原因がある「むくみ」このむくみは、沢山の原因によることが多く、一概にむくみが出たから、こうしなさいと言えません。しかし、むくみは体からの危険信号です。すばやく、正しく対処することにより病氣を防いだり、痛みを防いだりすることが出来ることは間違いないようです。また、病氣が原因の場合もあり、この場合は病院で診てもらわないといけません。今回取り上げる「むくみ」は病氣になる前の状態を想定していますので、ご了解下さい。
それでは、いくつかの原因を取り上げてみます。
1.同じ姿勢 2.ダイエット 3.生理 4.下着 5.お酒 6.たばこ 7.出産後
8.妊娠中 9.肝機能の低下 10.季節的なむくみ 11.疲労
などなど
ここで、注目して頂きたいのは、女性の方がむくみやすいことです。(なぜなら原因が女性に限る項目が多いからです。)ですから、むくみに関しては女性に特に注意して頂きたいと思います。
むくみのメカニズム
むくみとは、血管の外に余分な水分(血しょう成分)がたまった状態のことをいいます。
血液は栄養素や酸素を取り込んで、腎臓や肺、細胞などに運んでいます。そして、役割を果たした血液は、通常は血管に戻るのですが、何らかの原因で血管に戻らずにたまった状態を「むくみ」といいます。ですから、血しょう成分(血液の1つの成分を指します)がたまってしまった状態なのです。
むくみが出たときの対処方法
むくみの原因をまず考えて下さい。
「同じ姿勢が続いたなあ!」など、思いつく原因があるはずです。原因に対して対処するように考えます。
そこで、まずは血行を良くしてあげましょう。
対策1:ストレッチをします。(伸ばしすぎない。80%伸ばしぐらいにする。)
対策2:帰った後、すぐにお風呂に入ることです。
出来れば、全身浴をして、お風呂がとても血行を良くしてくれます。
温める自然塩・黒酢などを併用しても効果があります。
※お風呂から出たらすぐに絹の5本指くつ下をはきましょう。
対策3:肝機能が低下している可能性もあるので、食事に氣を付けます。
特に塩分が問題になったりしますが、自然塩など良い塩を使うこともお勧めです。
また、食事は、温野菜・生野菜を中心に、十二穀米や黒酢がお勧めです。
投稿者 おおしま接骨院 | 記事URL